洪水の街中 所々に幅10cm程の濁流
内臓がほぼ丸ごと流れて来て彼は吐く、僕も少し吐く
濁流を避けて上へ天井の近くを横方向へ移動
僕の展開物に興味を持つ40代後半の女達
だが興味を持つ品々がいずれも値札がきちんと付いていない
その女のバックの中身に見覚えがある品が
あれ?あれって僕が無くしたと思ってたやつじゃなかったっけ
女はうまく言い仕入れ値で僕に売りつけようとする
夢では僕は曖昧にし受ける流れになってしまった
昨日までの現実はそうだ
今日からは違う
一人でも多くその箱舟に乗れ
勇気を持って思う方向に導く
こっちだ