rockの終わり hiphopの始まり それでもpartyは続く

昨日は松本に踊りに行った。
地下がrock箱、4階がhiphop箱の2セット平行。
300人キャパ、ほぼフルで入ってたと思う。
ヘッズ達が結構な遠方からも集まり、いわゆるイケてる感じやった。
テキーラ3回くらい放り込んで。

音鳴りは間違いなく4階の方が良かった。
そもそもDJ+MCだけやからPAがめっちゃ楽なんやろな。
地下も何回かトライしたけど、すぐアウト。
音のシャリり方が気になって踊られへんかった。
なんか寿司屋みたいやなぁ。

ラインナップの強さもあるんかもしれんけど、お客さんの入りも僕の滞在時間もhiphopへ引っ張られる。
rockは終わったんか?
そんなことないやろけど、そもそも僕、直球のロック昔からよう聴ききらんかった。
ちょっとハズしが無いとつらくなるねんな。
フックというか、コンビネーション。

踊りきらんくて3時頃ギブアップ。
そして気づいた。
人多すぎるわ。
こんな居たらみんなと仲良くなれへんわ。
前から知ってるやつとは話せるけど、それ以外とはほぼ無理や。
いきなり話しかけんのかなりムズい。
これを長野北部の言葉で「わにわにする」と言うらしい。

僕は30人くらい、どんなに多くても100人くらいの祭りが好きみたいや。
因みに大きいのは年一回くらいでお腹いっぱい。
月一とかで20~30人くらいの親密なお祭りをやっていくんが一番ええなぁ。

自分の好きな規模感がよくわかった。
無駄に夢描く必要がない、今ある材料で十分できる。

ハイエストはクラブに行く前の瓦クルーがやってる小料理屋。
テンションが最高なんや。
ということで引き続き松本は小箱を中心に攻めます。

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彗星と木製の釛

冬眠から目覚め、春。

知らない間にわずかに緊張していた体と心の奥がほぐれていく。

穏やかになりつつある気候、三寒四温。

来てくれるお客さんの多くがクリエイティブ/一芸持ちで刺激の多い日々。

来客予定や飛び込みが続く三月、隙間を狙って踊れ。